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高血圧の原因


肥満が高血圧を招く


一般的には肥満体の人は高血圧になりやすいといわれています。

肥満の人はカロリーの取りすぎといえますから、動脈硬化の原因である動物性脂肪を多く摂っています。動脈硬化を招くコレステロールを多く含んでいるわけですから動脈硬化となれば血圧も上がってきます。

肥満を防ぐためには摂取する総カロリーを抑えることが大切です。自分の適性量を把握してきちんと守りましょう。

また適度な運動によって摂取した余分なカロリーを消費してやれば
肥満を防ぐことができます。すでに肥満している人にとっては急激な運動は危険です。まずは軽い散歩あたりから徐々に体を慣らしていくことをおすすめします。

高血圧の原因


大量のアルコールは血圧を上げる


常習的に大量のアルコールを飲むと、心臓の働きを高め、血管壁を緊張させるために血圧を上げます。飲酒のときに日本人は塩分の多い肴を好むのも、アルコールが血圧を上げる原因の一因ともなるのです。

適度のアルコールはストレスを和らげます。善玉コレステロールを増し、悪玉コレステロールを減少させる効果があり、動脈硬化を防止する作用があります。
時々飲酒する人は飲酒しない人を比べると少し血圧は低めですが、長期的な大量のアルコールは、摂取量に伴って血圧の上昇が見られるようです。また脳卒中死亡率や心筋梗塞による死亡率を高めます。

一日のアルコール摂取量は適量に、またなるべく休肝日をつくるようにしましょう。

高血圧の原因


高血圧の原因(食塩の取りすぎ)


塩分取りすぎによる高血圧について

日本は世界でも高血圧患者が非常に多い国の一つですが、この高血圧の原因は食塩を多く取りすぎるためとされています。

欧米人に比べても体格の小さい日本人が、欧米人の食塩摂取量が平均10グラムにたいして、一日に13,2グラムもの食塩を取っているという統計がだされています。

塩の取りすぎがどうして高血圧の原因となってしまうのでしょう。
吸収されたナトリウムが血液中に必要以上に多く溶け込むと、その結果血液の量が増すためとされています。
これは血液の量が多ければ、送り出す力も大きくないといけないために血圧が上がるということです。

減塩食の目安としては、食塩の一日の摂取量は正常血圧の人で、8グラム以下、高血圧の人は5〜6グラム以下、重症の高血圧症の人では3グラム以下にすることが必要です。

日々の食生活を徹底的に管理することが、今後高血圧になるかどうかを左右します。といっても急に減塩を始めてもなかなかうまくいかず、いつのまにかもとの食生活にもどってしまうようです。減塩は、徐々に進めていくようにします。食卓から特に塩分の多い食品は排除し、少しずつ薄味の食事にかえていくといいでしょう。

高血圧の原因


高血圧の原因(老齢化による高血圧)


老齢化による高血圧について

老齢化によって人の血管も老いていきます。弾力性を失い、血管の内径は細くなります。血圧が高くないと細くなった血管を通して、血液を全身に送ることはできません。

30歳代から40歳代では高血圧がやや高め(境界域高血圧者)という人を含めても少数であった高血圧者が、50歳代になると4割近く、70歳以上だと半数がが高血圧者と増加してしまいます。

このように老齢化による高血圧は避けられないものといえます。
高血圧になる時期を遅らせる生活習慣を身につけ、進行させないよう
努力することが必要です。
結果、動脈硬化をおくらせ脳卒中や心臓病といった病気を防ぐことにもつながっていきます。

高血圧の原因


高血圧の原因(高血圧遺伝)


高血圧遺伝について

高血圧の体質は遺伝のものだといわれます。
日本人の4人に1人は高血圧といわれ、そのうちの4割は親から高血圧になりやすい体質を遺伝したために高血圧になってしまったのです。

統計では、両親ともに高血圧では約半数が高血圧になり、片親が高血圧の場合、約4分の1が高血圧になるとされます。

両親や身内に高血圧の人がいる場合、今現在高血圧でなくても高血圧にならない生活を心がけることが必要です。